普通の人の旅行ブログ

キラキラしていない庶民による旅行ブログです

ベトナム・カンボジア旅行 2日目(2017/3/28) メコン川クルーズ〜水上人形劇〜ディナークルーズ

ベトナムカンボジア旅行の2日目は、Veltraから事前に申し込んでいたメコン川クルーズと水上人形劇、ディナークルーズがセットになったツアーへ参加しました。

 ホテルへの送迎も含まれていたため、何も手間をかけずに、効率よくホーチミンの主要観光地を満喫することができました。

 

この日はホテルで朝食をすませた後、指定の時間にロビーで待っているとガイドさんがやってきたので、そのままホテルに横付けされたバスに乗り込み、まずはメコン川へ向かいます。

参考までに(写真を撮り忘れてしまったのですが、)今回宿泊したWINDSOR PLAZA HOTELの朝食はビュッフェで味もよく、料理の種類も多く、満足できるものでした。

 

おおよそ1時間半程度でしょうか、バスに揺られミトーに到着です。

ここからさらに船に乗り込み、中洲の島へ移動します。

 

中洲に到着後、少し歩いて養蜂所で小休止となります。

お茶とドライフルーツがいただけるのと同時に、ロイヤルゼリーの売り込みが始まります。

しつこく買うことを勧められるわけではなく、買わなくても何も問題ないのでご安心をw

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また、ここでは大きな蛇を首に巻きつける体験もできます!

私は遠慮しておきましたが・・・

 

この後はまた少しのどかな道を歩いて進み、ココナッツキャンディの工場見学となります。

試食したところ美味しく、値段も安かったので、ばらまき用のお土産としていくつか購入しました。

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さらに歩いて果樹園でフルーツを食べながら民族音楽を鑑賞します。

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そして今日のメインイベントの一つであるデルタクルーズに!

南国っぽい野鳥の鳴き声を聴きながら、時に船同士がぶつかるほどの混雑した状況は、東京ディズニーランドジャングルクルーズを彷彿とさせますw

(写真を撮っていなかったようで画像ありません・・・)

樹木に日差しを遮られ、涼し気なひと時を過ごすことができました。

 

帰りの船ではココナッツミルクが提供されます。

ちょっと癖のある味ですが、私は嫌いではありませんでした。

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再びバスに乗り込みレストランへ移動します。

ここでは名物のエレファントフィッシュをいただきました。

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店員さんが手際よく生春巻きに包んでくれますので、それを食します。

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正直ですね、味は期待していなかったのです・・・

超うまかったです!

メコン川の水の色が茶色かったので、泥臭さとか気になるかと思ったのですが、全くそのようなことはなく、お代わりしてしまいました。

期待値が低かったぶん、満足度は高かったです。

 

この後はホーチミンに戻る途中、有名な寺院に立ち寄り少し観光したのち、ホテルで一度解散となりました。

 

水上人形劇、ディナークルーズのツアーはまた別の迎えがくるのですが、少し時間があったので、ホテルのレストランでベトナミーズコーヒーを飲んでみました。

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・・・衝撃的な甘さです

ぜひお試しを・・・

 

そんなこんなで次のツアーの出発時間が来たので、人形水上劇の観劇に車で移動します。

 

水上人形劇も見てみるまでは、全く期待していなかったのですが、実際に見てみると笑えるポイントがあったり、技術に感心したりで、あっという間の時間を過ごせました。

時間に余裕があるようでしたら是非見てください!おすすめです。

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そして最後はディナークルーズです。

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料理自体は普通でしたが、地上からは見えないホーチミンのきれいな夜景をみることができました。

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また、マジシャンがテーブルに来て余興を披露してくれたり、歌やダンスのショーなどもあって楽しく時間を過ごすことができました。

 

本日のツアーはVeltraから申し込んだのですが、1日楽しめて大人一人約1万円は、かなりコスパがよかったと思います。

ガイドの方も日本語が話せるので、ツアー内のこともそれ以外のことも色々と伺うことができたのもよかったです。(ベトナムの銀行は金利が高いから預金するといいよ!、とかw)

それと自分で計画するとどうしても食わず嫌いが出てしまうので、そういった壁をなくすためにもツアーに参加するのも良いと思いました。

今回でいうとエレファントフィッシュだったり、水上人形劇がまさにそれです!

自分で計画してたら、まず行かなかったと思います。

 

Veltraでは他にもクチトンネルのツアーなど魅力的なツアーが掲載されていますので、実際にツアーに参加しなくても、計画を立てるのに参考になる情報も得られると思いますので、ベトナム旅行をされる際には、ご覧になってはいかがでしょうか。

 

ベトナム・カンボジア旅行 1日目(2017/3/27) 成田空港出発〜ホーチミン到着

旅行初日は、午前中のフライトのため、午前6時に家を出て成田空港に向かいしました。

もうほとんど4月という時期にもかかわらずとても寒い日でした。

 

なんと降雪まで!

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とはいえ、フライトには影響なく、定刻通りベトナムホーチミンへ向けて、飛行機は飛び立ちました。

今回はベトナム航空。

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いつものように機内食を撮影。

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からのタンソンニャット国際空港到着。

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空港からホテルまでは、ツアーに含まれる送迎バスでの移動です。

ホーチミンではWINDSOR PLAZA HOTELに滞在します。

綺麗なホテルでした。

ホテルのグレードをスーペリアクラスにあげておいて良かったです!

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しばらく休憩の後、ホテル周辺を散策します。

バイクが多く走っていたり、屋台が出ていたり、ちょっと臭ったり(w)

アジアの都市らしい都市だと思いました。

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その後、夕食のためにROYAL SAIGON RESTAURANT BUI VIENへ、タクシーで移動。

揚げ春巻きを含むベトナム料理の盛り合わせと、牛肉の炒め物をいただきました。

味はまぁまぁ。

欧米人のお客さんが多かったです。

偶然にも、なんとこの日が出勤初日という日本人のバックパッカーさんが働いており、気さくに話しかけていただきました。

お金が貯まったら別の国に移動するそうです。

まだ20代前半とお若い方でしたが、すごい行動力です。

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この後はそのままホテルに戻り、特に何もなく1日が終了。

雪が降るくらい寒かったところから、半袖で過ごすような場所に移動しましたが、体調を崩したり、疲れたりということもなく、意外と順応できたようです。

 

フランス旅行 5日目(2017/9/20) パリ散策 そして帰国

フランス旅行もいよいよ最終日となりました。

帰りもドーハ経由になりますが、22時台の便で時間にも余裕がありますので、ギリギリまでパリを満喫します!

この日は妻が楽しみにしていたオランジュリー美術館へ。

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しかし、私はまったく興味がないので、別行動をとり美術館周辺を散策してみました。

 

まずはオランジュリー美術館脇のコンコルド広場へ。

立派なオベリスクがあります。

 

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続いてプティ・バレ(パリ市立美術館)

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セーヌ川に架かる橋

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ナポレオンが眠るアンバリッド

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1時間ほど美術館周辺を歩き回りましたが、どこにいっても絵になる風景ばかりでした。

 

フランス旅行をしめくくるランチはランバサード・オーベルニュ。

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アリゴが有名なお店です。

ちなみにアリゴとは、オーベルニュ地方の郷土料理で、ポテトとチーズとガーリックが混ざったペースト状の食べ物です。

基本塩味でシンプルな味でした。

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ほかの料理と一緒においしくいただきました。

こちらは前菜。

店員さんおすすめの白身魚と野菜のマリネ。うまし。

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そしてメイン。カモのミートパイとスモークとフォアグラ。

これまたうまし。

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ここから凱旋門に戻り、最後はシャンゼリゼ通りを散策しフランス旅行を締めくくりとなります。

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ホテルで預けていた荷物をピックアップし、空港へ向かうためにバスに乗車。

いくつかの停留所を経由するのですが、そのたびにスーツケースを入れているバスのトランクが見えないところで開閉されるので、妻は再び盗まれないか、不安になっていましたw

が、無事、空港まで盗まれずに到着。

 

飛行機を待つ間、LADUREEにてデザートタイムです。

私はフラペチーノを頼んだつもりが、普通のアイスコーヒーが出てきました・・・

これがフランスのスタンダードなフラペチーノなのか?

ドンマイですw

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そしてケーキの写真は撮り忘れ。

ふたたびドンマイです。

 

搭乗口ではPS4や昔のアーケードゲームを無料で楽しむことができました。

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この後は特に事件もなく、再び20時間近いフライトを経て羽田空港に到着です。

 

 

盗難にあい、旅行のメインとして位置付けていたモンサンミッシェルには行けませんでしたが、パリを満喫できた良い旅行でした!

スペインや、オーストラリア、タイ、そしてアメリカなど、ほかにも行ってみたい国はいくつもあるので、次にフランスに来るのはいつになるかわかりませんが、その時はモンサンミッシェル、リベンジしたいと思います。

 

 

最後に帰りの機内食の写真をのせて、フランス旅行を締めくくります。

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フランス旅行 4日目(2017/9/19) パリ散策 その2

この日は盗難されたパスポートの代わりとなる渡航書を取得しに、あいにくの空模様の中、在フランス日本大使館へ向かうところから始まります。

凱旋門シャンゼリゼ通りのあるシャルル・ド・ゴール=エトワール駅から徒歩で向かったのですが、凱旋門から放射状に伸びる多数の道路のどれが大使館へ繋がる道かなかなかわからず、グーグルマップをみて、ようやくたどり着きました。

通りが特定さえできればまっすぐ歩くだけなので、迷うことはありません。

事前に電話連絡していたので、手続き自体はスムーズに行われました。

なお渡航書の発行にも原則、戸籍謄本の写しが必要になるとのことでした。

今回、私は親に頼ることで戸籍謄本の写しを入手してもらい、PDFで受け取り、提出できたのでよかったのですが、必ずしもスムーズに手に入るわけではないと思います。

その場合は、(もちろん諸々の事情を考慮してということだと思いますが、)帰国後に郵送という形でも対応できるとのことだったので参考まで。

帰国が翌日と少し時間の猶予もあるため、受け取りは翌日9:30以降ということになりました。

 

その後はルーブル美術館へ。

美術には疎いので中には入りませんでしたが、建物をみるだけでも楽しめました。

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続いてセーヌ川沿いを歩いてノートルダム大聖堂へ。

天気も回復してきました。

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ノートルダム大聖堂サクレ・クール寺院と異なり、古い歴史を持つ教会です。

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特定の宗教への信仰も、芸術へに理解もありませんが、先日見たサクレ・クール寺院も同様ですが、建物や内装の荘厳さ、繊細さ、積み重ねた歴史には胸を打たれます。

 

 

その後は、サン・ポール駅周辺でショッピングをしました。

定番の古着屋巡り、革製品のお店をのぞいた後、パティスリーでマカロンを購入しセーヌ川沿いで小休止しながらいただきました。

カロン、インスタ映えしそうですw

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また、Saint-Paul駅前のAux Ducs De Gascogneで、家族へのお土産用として、フォアグラとパテとマカロンの詰め合わせを購入。

20ユーロくらいから詰め合わせがありました。

お世話になっている方への少し高めのお土産としてもお勧めです。

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その後、荷物を置くのと着替えに一度ホテルに戻りました。

 

最後はこの旅行を締めくくる、ディナークルーズからの夜景鑑賞です。

夜景は徒歩でゆっくりと自分のペースで見たかったということもあり、またお値段も少しお安めだったので、ディナークルーズは18:15出港のものを選びました。

およそ1時間のクルーズで、前菜、メイン、デザート + 赤ワイン or 白ワイン の食事付きです。

この時間はまだ日もあり明るいのですが、十分に美しい景色を堪能できました。

食事もまずまずでした。

 

30分くらい前にチェックインしたので、乗船まで少し待ちます。

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メニュー。日本語はありませんでした。

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窓際の席だったので、景色がきれいに見られました。

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下船後、メトロに乗って再び凱旋門へ。

写真撮影後、ルーブル美術館、そのまま徒歩でノートルダム大聖堂と、昼間と同じ道程を辿ります。

 

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最後はRERサン=ミッシェル=ノートルダム駅からシャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル駅に移動し、1日を終えました。

 

夜のパリを歩いて驚いたのが、ネズミの多さです。

多分5メートルおきくらいに発見できます。

また、ゴミ箱が多く設置されているのですが、その中にも高い確率でいますw

 

 苦手な人はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス旅行 3日目(2017/9/18) パリ散策 その1

旅行3日目。

本来であればこの日もモンサンミッシェルで観光の予定でしたが、すでにパリに戻ってきているので、予定を前倒してパリを観光します。

結果として、パリを観光するという意味では、十分に時間が取れたのでよかったです。

たぶん、当初の予定だと全行程をこなすのは厳しかったです。

 

この日のメインはモンマルトル方面の観光です。

まずはサクレ・クール寺院へ向かいました。

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寺院へ行く途中、腕に無理やりミサンガを巻いてきて料金を請求してこようとする人や、アンケート依頼を装ったスリなど、普通にいますので巻き込まれないように注意してください。

 

途中にはアメリに出てくる望遠鏡があり、アメリファンの妻が喜んでいました。

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空港からホテルへ向かうバスの中からもサクレ・クール寺院は見えたのですが、近くで見ると圧巻です。

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さぞや歴史のある建物だろうと、帰ってきてからWikipediaを確認したのですが、着工から40年の歳月がかかったにせよ、1914年に完成しており、以外にも比較的新しい建物ということでしたw

 

引き続き周辺を散策。

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からの、適当なお店に入り昼食。

いろいろと行きあたりばったりです。

そんなだから、帰ってきてからコンフィを食べ忘れていたことに気づくのです。

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私はローストチキンを、妻はラザニアをいただきました。

おいしかった。

どこに行ってもポテトがでてくるので、ポテト好きにはたまらんです!

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この後、オペラ・ガルニエやムーラン・ルージュなどを見るための再び散策の後に、アメリの働いていたカフェ デ ドゥー ムーランにてデザートタイムです。

定番の(?)クリームブリュレをいただきました。

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店内は2009年に改装され他のことで、映画撮影時の雰囲気は残っていないようです。

ただ、地元の常連さんらしき方もいたので、現地の雰囲気を楽しむというのも良いのではないでしょうか。

 

歩き疲れたこともあり、この日の夕食はお手軽に、帰り道のスーパーで出来合いのパスタを買って食べたのですが、残念ながらあまり口に合いませんでした。

ちなみに、普通に寿司も売っていました。ネタはほぼサーモンのようですが。

勇気がなくて試せませんでしたが、おそらく期待する味とは違うのでしょうね・・・

 

 

 

フランス旅行 2日目(2017/9/17) モンサンミッシェルのはずが事件発生

旅行2日目はモンサンミッシェルを観光するため、6時半にホテルを出発し、モンパルナス駅に向かいます。

TGVの出発は8時14分なのでだいぶ余裕がある時間での出発でした。

まだ暗く、ネズミも頻繁に見かける中、最寄り駅のBir Hakeim駅へ。

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なお、メトロ6号線の電車のドアは、手動で開けるタイプなのでご注意ください。

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実は私、心配性で、事前にモンパルナス駅はかなり広いと聞いていたので、迷子になるリスクを踏まえてかなり早く出たのですが、結論として全くの杞憂でしたw

いたるところに案内があるので、おそらく普通の人であれば迷わずたどり着けると思います。

メトロの出口からTGVの乗り場まで5分程度だったと思います。

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電車を待っている間に、本場のPAULでクロワッサンをいただきました。

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嫁曰く、パン好きの間ではかなりの有名店で日本にもいくつかお店があるらしいです。

私は全く知りませんが。

食べて見ると確かに美味しかったです。

ただ、滞在中に3件ほど、街のパン屋でクロワッサンを食べたのですが、どれも美味し買ったので、多分パリのどこで食べてもクロワッサンは美味しいのだと思います。

 

その後、TGVに乗りモンサンミッシェル行きのバスが出ているドル・ド・ブルターニュ駅まで移動します。

他の方のブログにも書いてありますが、電車の乗り場は15分くらい前まで表示されません。また、車列がかなり長いので、それなりに歩きます。

余裕を持った行動がおすすめです!

 

また、チケットはシャルル=ド=ゴール空港のターミナル2にカウンターがありますので、WEBで予約していたチケットのキャプチャを見せ、発券してもらっておきました。

 

 

ドル・ド・ブルターニュ駅まで、ほとんど景色が変わりません。

牛のいる平原があるか、牛のいない平原があるかの2種類です。

ただし、退屈だからといって眠ってはいけません。

盗難が発生します!

 

私は眠っていたわけでもないのに、車内で盗難にあいました。

駅に到着し、シート頭上の棚に置いた重要なものが詰め込まれていたバッグを下ろそうとしたところ、バッグが見当たりません。

忽然と消えております!

意外と落ち着いており、「あ、盗まれたんだ」という感想を持った後、近くにフランス人らしき人に荷物が盗まれたので助けて欲しいと伝え、車掌にその旨伝えてもらったのですが、車掌からは「なにもできることはない」との回答。

自己責任という言葉を痛感した場面でした。

たぶん日常的すぎて、なにも騒ぎにならないのでしょうね。

 

この盗難によってモンサンミッシェル往復のバスのチケットや帰りのTGVのチケット、財布、カード、防寒着等、多くのものを失い、為すすべなくブルターニュ駅で下車し、近所を散策し手からパリに戻りました。

帰りのTGV、高かったな・・・(遠い目)

 

不幸中の幸いで妻の現金、カードは盗まれていなかったので、それで帰りのチケットの購入や、フランス滞在中の費用はなんとかなりましたが、それもなくなってしまっていたらどうなっていたのでしょう。

妻にお詫びと感謝の気持ちでいっぱいです。

それに加え、スマホとモバイルWifiが無事だったのも大きいです。

これがあったおかげで、カードの利用停止、大使館への連絡がスムーズに行えました。

 

帰りの時間まで2時間くらいあるので、周辺を散策してみたところ、周囲を散歩できる池と立派な教会がありました。

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そして、市街地の街並み。

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モンサンミッシェルにいけなくなったのは残念でしたが、これはこれでありかなと思えました。

ヨーロッパらしい町並みを見ることができましたので。

 

お昼に食べたケバブは安くてうまかったし!

1個5ユーロ(ポテト付き!)

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その後、静かにホテルに戻り、夕食はパリでガレットを食し、再び近所を散策してホテルへ。

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これまで10か国ほど旅してきましたが、初めて犯罪に巻き込まれました。

皆様も犯罪に巻き込まれないよう、くれぐれもお気をつけください。

 

ちなみに、以前、三井住友VISAでANA ゴールドカードを作っており、旅行の代金もこのカードで支払っていたため、海外旅行保険に含まれる盗難保証が使えるようです。

まさに不幸中の幸い。

 こちらについては別途ご紹介できればと思います。

 

フランス旅行 1日目(2017/9/16) 成田空港出発!

初めまして。タコヤキです。

旅の思い出を残すためにブログを始めました。

あまりキラキラしていませんが、何かのお役に立てれば幸いです。

 

 

フランス旅行の初日は、いつも通りに出勤し、仕事を始めるところから始まりました。

21:25発の便だったので、15時に早退。

自宅で妻と合流し、総武線快速で成田空港に向かいました。

ただ、帰宅時間と重なるため、普通席は混雑しており、荷物も邪魔になりそうなので、調子に乗って普段は乗らないグリーン車に乗りましたw

・・・が、スーツケースを置く場所がなく、通路に置かざるをえなかったため、かえって邪魔になってしまったというw

 

今回利用するカタール航空のカウンターがある第2ターミナルには19時に到着。

時間もあり、少し空腹だったものの機内食のためにお腹の隙間を空けておきたかったので、量を調整できる回転寿司へ。

元祖寿司は空港内にあるにもかかわらず、そんなに高くなく、美味しいお寿司をいたけました。

 

その後、機内で読む本を購入し、カウンターでチェックイン。

そのまま出国ゲートを通過します。

今回、初めて第2ターミナルを利用しましたが、大分キレイな感じで驚きました。

台風が近づいている関係で少しフライト時刻が早まったため、あまりゆっくりできず残念です。

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定刻より30分程度早く離陸したQR 807便の機内は快適でした。

気のせいか、これまで乗ったどの飛行機よりも座席が広く感じました。

ちなみにこの便だけでなく、今回の旅行で利用したカタール航空の飛行機、いずれにも感じたことです。

(ちょっと調べて見たら座席の広さランキング、カタール航空が1位なんですね!納得の広さです。)

エンタメやアメニティも充実していました。

 

 

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↑に↓が入ってます(耳栓、アイマスク、リップクリーム、歯ブラシ、靴下)

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メインの機内食は「タラのオーブン、トマトソース掛け」

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朝食は「ワッフルのストロベリーコンポート添え」 f:id:rmf5555:20171001103431j:plain

残念ながら、どちらも私の口にはあいませんでした・・・ 

 

そんなこんなで、およそ12時間のフライト後、ドーハのハマド国際空港に到着。

ここで4時間待機し

、パリ行きの便にトランジットです。

空港内は早朝ということもあり閑散としていましたが、中東の空港は特徴があって、見ているだけでも楽しいです。

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自由に使えるMacも置いてありました。

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ここからさらに7時間のフライトを経て、パリ シャルル・ド・ゴール空港に到着です。

およそ24時間がかりの長い移動でした。

日付も変わり、2017年9月16日に。

 

ここからはバスに乗ってパリ市内へ。

当初はタクシーでの移動を考えていましたが、安さに魅力を感じ急遽バスに変更。

エッフェル塔近くのホテルを予約していたので、Le Bus DirectのLIGNE 2 に乗車します。

車内はWiFiも利用でき快適な移動でした。

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幸いなことに、到着したバス停の目の前が今回の宿泊先であるPULLMAN PARIS EIFFEL TOWERでした。(エントランスまでは少し歩きます。)

事前に正確なバス停の位置がわからなかったため、少しは歩くものと思っていましたが、嬉しい誤算です。

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部屋の窓からはエッフェル塔が見えます。

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夜は正時毎のシャンパンフラッシュも見られるので、妻はかなり気に入ったようです。

私は最終宿泊日以外、8時くらいに寝てしまっていたので、一度しか見られませんでしたがw

ちなみにパリは、9月でも8時すぎまでは明るく、夜景を見る感じではありませんでした。

 

その後、小休止を挟んで徒歩3分のエッフェル塔を至近で見る。

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下からも見る。

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正直、東京タワーと色以外、なにがちがうんだろうと思っていましたが、なんか繊細さが違いました。

東京タワーが工業製品だとすると、エッフェル塔は美術品です。

作られた目的が違うから当然かw

 

その後、適当に選んだブラッスリーで夕食をとりました。

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ここでフランス名物と聞いていたシードルを注文するものの、「なにそれ?」って感じで結局注文できず、シャンパンをグラスでいただきました。

食事は私がタルタルステーキ、妻はサンドイッチを注文し、それぞれ美味しくいただきました。

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ちなみにお会計、およそ6,000円。

庶民が日本の感覚で外食をすると、あっという間に旅の資金が消えていきますw

 

この後はそのままホテルに戻り就寝。

長い長い1日を終えました。